2VS‐SR‐①。


走るのも、造るのも自分!。 という事で、考えたアイデアはドンドン行動に移し、作って試してみました。

まずはエンジン編。

まず、OILタンクはアルミで製作し、エンジン前に移動。 これは単純に重い物を下に。と、OILも冷えやすい?。と、フロント加重を増やしたかったのでやってみました。 ただの箱のように見えますが、中身はバッフルプレートが沢山入っています。ブレーキング時、加速時にもエア噛みをしない構造にしました。

次、OILテンプのセンサーを、ケースの上(潤滑し終えたOILさん)と、タンクの下部分(これから潤滑しに行くOILさん)の2箇所つけました。 よく論争になるのが「はたしてどこの油温が正確な油温というのか!?」という所だったので、「なら2個付けるべ」って事で。 温度の差はおおよそ10℃前後でした。
決勝中は100℃越えは当たり前でしたのでOIL選びは慎重でした。

次、街中でもありますが、カムとロッカーアームのかじり問題が出ましたので、カム山に直接冷えたOILをかけるラインを増設しました。 この時、同時にチップ付きロッカーに変えてしまったので、結果は・・・・・でした・・。

次、シフトのアーム部分に、シフトタッチをよくする為にサポートプレートを追加してみました。 きっちり美味しい所まで回すレースではシフトミスは大敵です。 ミスした時は、ピストン君とバルブさんが「ドッつんこ」する時です。お~こわ。

次、エンジンの中身は、コスワース・メガサイクルカム251-62という定番メニューです。あと、バックトルクリミッターが入ってる位です。ミッションもSTDですし・・。 CDIもノーマル。 コイル部分は無駄な発電用のエナメル線は、ほぐして取ってあります。コレが結構効いて、アイドリングが上がります(抵抗が減ってる)。 フライホイールは強度に問題ない程度に削って軽量化してあります。 てな所です。

次、バッテリーはマスの中心化って事で、狭い所に押し込みました。電機式タコメータとテンプメータと空燃費計用の電源です。

次回は反対側、いきま~す。


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