こんばんは。 どちらか、と言えば「ひょうきん族」派の、フジタケです。
お久しぶりに、レーサーのお話。
まぁ、基本ヘンタイなので、「部品も、そのまま付けてもツマンネ~な~」って事で、なんかしらイタズラをしております。
フロントフォークは RS250用を流用していますが、外周肉抜きしてみたり(削りすぎ注意!)、フェンダーステーを作り変えてみたり、ラジバ・・・・、 のち黒く染めてみたり・・・。
レーサフォークは、作動性が良いのも去ることながら、レート違いのスプリングがパーツとして手に入る事と、シングルレートのスプリングを使っている(ほとんど)事で、他車流用がしやすい事がありますね~。
気をつけないといけないのが、レートが同じでも、自由長、外径、線径が違うと、OILに漬かる質量が変わり、油面が大きく変化する場合があります。
そうなるとややこしくて、前のスプリングで合わせた油面を、流用したスプリングでどう合せるのか?。 スプリングを入れた状態で油面を計って、ある程度の目安をつくるか、電卓で体積を求めて、計算上で油面を求めるか・・。
色んなアプローチがありますが、どっちにしても、「ややこしい」という事でしょうか???。
フォークを他車から流用すると、まず車重の違いから 1Gが多く入りすぎたり、ダンパーが足りなかったり、逆に、効き過ぎていたり、なかなか難しいところですね~。
あと、大まかに言ってしまうと、サスってある程度、手で押してみると、「イニシャル入れすぎ」とか「レート足りなくね?」とか「ダンパー効きすぎ!」とか「動き渋くね?」等々、なんとな~く解るようになります。 解るようになるには、色んな車のサスを押してみる事ですね~。
なので、まずは手押しセッティングをベースに、スタート(走り出す)と言った所でしょうか・・・。
結局、サスのセッティングって、自分がお気に入りの道(峠道・街中・等々)を、一番楽しく乗れれば、それで良い(危なくないレベルで)のかな~なんて考えてしまいます。
不満(楽しくない!)が出てから、セッティングをどうするか考えましょうか~?。てな感じでしょうか???。
自分がオートバイを「どう動かしたいのか?」って所も解ってないと、サスセッティングは、ますますハマって行ってしまいますんで、ご注意です~。
三つ又は、UP・LWRともに古巣で造ったワンオフ物です。 ここもひねくれて、オフセットは「33mm」で造ってみました。
「で?、どうだったの?」と聞かれましたら、「どうなんでしょうね?」と答えるワタシ・・・。
当時、LWRは「トリプルキャップ」(片側、M8を3本)が身内で流行りまして、ココでもヘソ曲がりなワタクシは、3本入る厚みで、あえて2本で造りやした。ステダンのボスもLWRと一体削りにしました~。
キャリパーも、黒く染めて、ローターはブレンボ260mm鋳鉄。 90年代初めごろ、GP250クラスで流行った組み合わせですね~。
ブレーキホース・フィッティングも、こだわってステンレスを使います。 アルミ製の「フォージー・ベントチューブ系」は長く使うとクラック入りますんで、ご注意!です。 たいがいは締めすぎ、のようですが・・・。
ホイールは、マルケの3.25-17。(3.25って所がヒネクレポインツ・・。)個人的、この3本のデザインが一番好きですね~。
って、だらだら長くなりましたんで、今日はこの辺で~終わりにしますです・・はい。
でわでわ~。
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