2VS-SR-③。


こんばんは。 どちらか、と言えば「ひょうきん族」派の、フジタケです。

お久しぶりに、レーサーのお話。

まぁ、基本ヘンタイなので、「部品も、そのまま付けてもツマンネ~な~」って事で、なんかしらイタズラをしております。

フロントフォークは RS250用を流用していますが、外周肉抜きしてみたり(削りすぎ注意!)、フェンダーステーを作り変えてみたり、ラジバ・・・・、 のち黒く染めてみたり・・・。

レーサフォークは、作動性が良いのも去ることながら、レート違いのスプリングがパーツとして手に入る事と、シングルレートのスプリングを使っている(ほとんど)事で、他車流用がしやすい事がありますね~。

気をつけないといけないのが、レートが同じでも、自由長、外径、線径が違うと、OILに漬かる質量が変わり、油面が大きく変化する場合があります。  

そうなるとややこしくて、前のスプリングで合わせた油面を、流用したスプリングでどう合せるのか?。  スプリングを入れた状態で油面を計って、ある程度の目安をつくるか、電卓で体積を求めて、計算上で油面を求めるか・・。

色んなアプローチがありますが、どっちにしても、「ややこしい」という事でしょうか???。

フォークを他車から流用すると、まず車重の違いから 1Gが多く入りすぎたり、ダンパーが足りなかったり、逆に、効き過ぎていたり、なかなか難しいところですね~。

あと、大まかに言ってしまうと、サスってある程度、手で押してみると、「イニシャル入れすぎ」とか「レート足りなくね?」とか「ダンパー効きすぎ!」とか「動き渋くね?」等々、なんとな~く解るようになります。  解るようになるには、色んな車のサスを押してみる事ですね~。

なので、まずは手押しセッティングをベースに、スタート(走り出す)と言った所でしょうか・・・。  

結局、サスのセッティングって、自分がお気に入りの道(峠道・街中・等々)を、一番楽しく乗れれば、それで良い(危なくないレベルで)のかな~なんて考えてしまいます。  
不満(楽しくない!)が出てから、セッティングをどうするか考えましょうか~?。てな感じでしょうか???。

自分がオートバイを「どう動かしたいのか?」って所も解ってないと、サスセッティングは、ますますハマって行ってしまいますんで、ご注意です~。

三つ又は、UP・LWRともに古巣で造ったワンオフ物です。 ここもひねくれて、オフセットは「33mm」で造ってみました。
「で?、どうだったの?」と聞かれましたら、「どうなんでしょうね?」と答えるワタシ・・・。

当時、LWRは「トリプルキャップ」(片側、M8を3本)が身内で流行りまして、ココでもヘソ曲がりなワタクシは、3本入る厚みで、あえて2本で造りやした。ステダンのボスもLWRと一体削りにしました~。 

キャリパーも、黒く染めて、ローターはブレンボ260mm鋳鉄。 90年代初めごろ、GP250クラスで流行った組み合わせですね~。  
ブレーキホース・フィッティングも、こだわってステンレスを使います。 アルミ製の「フォージー・ベントチューブ系」は長く使うとクラック入りますんで、ご注意!です。 たいがいは締めすぎ、のようですが・・・。

ホイールは、マルケの3.25-17。(3.25って所がヒネクレポインツ・・。)個人的、この3本のデザインが一番好きですね~。

って、だらだら長くなりましたんで、今日はこの辺で~終わりにしますです・・はい。

でわでわ~。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

“2VS-SR-③。” への2件のフィードバック

  1. ジョン吉のアバター
    ジョン吉

    「ひょうきん族」派
    >「ひょうきん族」派の、フジタケです。

    このコメントには世代が近い?私にはツボに
    はまりPC前でニヤけさせて頂きました。

    かくいう私も『8時だよ~派』ではなく同じく
    『ひょうきん族』派だった・・・ジョン吉ですw

    それにしても藤竹さん号のF周りは素敵過ぎ
    ます。ウチの子のF周りも藤竹さんにお願い
    したい・・・と切に夢見る今日この頃です。

    連続コメント失礼いたしました。

  2. ふじきん。のアバター
    ふじきん。

    ジョン吉さま。
    連続コメントありがとうございます~。

    ドリフは、「志村うしろ~!」が、じれったくて、イヤでイヤでしょうがなかったんですよね~。

    夢を現実に・・・・・。  宝クジで・・・・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です