単品製作、キャッチタンク編。


毎度です~。  フジタケです。

さてさて、

今回はワンオフのOILキャッチタンクの製作です。

100%リピートは無い! との事でしたので、筒の両側面のR部分は旋盤にて削り出しました。

2~3個、作るのであれば、型を作って、プレスで押してって感じになります。

つまりは、造る数によって、造り方も変わってくるって事ですね~。

削り物のボス類は、A5056、 板物は、A5052 のアルミ材料を使っております。

「キャッチタンクなのに、なんでフタがついてるの?」って、気づいちゃいましたか?。

ワタシも、「キャッチタンクに、フタって、いらなくないですかっ?」ってツッコミましたが・・・。

依頼を受けた、お店の方に聞いた話です・・・・。

シェルビー・コブラってご存知ですか?。V8のデカイエンジン載せた、丸っこいオープンカーなのですが・・。

オリジナル・コブラ(本物)のキャッチタンクっていうのが、なんか、そこら辺にあった、芝刈り機だか何だかの、ガソリンタンクを、

「これ~、とりあえず付けとけ~」って位のテンションで、取り付けた物らしい?です・・・・・・(聞いた話・・・)。

オリジナルと同じ物、というのはもう無いらしい(レプリカはあるのかな?)のですが、そんな話から、暗黙の了解???でコブラのキャッチタンクには、フタを付ける、らしいのです~。

それぞれ、各分野、こだわりポイントが色々あって面白いですね~。

SRで言う、暗黙のこだわりポイントって何ですかね~??。

ナンバープレートの裏に必ずアルミの板をかます?って所ですかね???。

・・・・てな感じで、また次回~。

ばいならならいば。


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