ＲＺ２５０の手直し作業。

毎度です。　　

「ハーゲンダッツ」より「レディーボーデン」派のフジタケです・・・。

さてさて、今回の作業はＲＺの足周りの手直し、です。

某オークションにて、そこそこ形になっている車両を、手に入れたそうです。

車両は安く手に入っても、結局手直しが必要な場合が多いようですね～。

今回は車両全体の予算が決まっていて、できるだけコストを押さえて、との事でしたので、ポイントはしっかり押さえつつ、有る物はできるだけ使って、ってな作業でした。

どの部分を手直しするかの基準は、まず、危なくないか（破損しないか）と、理屈に合っているか（ちゃんと動くか）を、まず考えます。　　あとは、予算と相談しつつ、妥協点を探す、という感じですね～。

今回も、スイングアームの両端を短く加工したので、
前にも紹介した、Ｏ－リングダストシール作戦を行いました。

ドライブスプロケットは、オートマジックさんの１５mmオフセットを使います。　こういうかゆい所に手が届く商品はホンッとありがたいですね～。　ゼロから作ったら、それはどえらいコストがかかりますから・・・。

フロント周りはテーパーローラーベアリングに変更。

採寸した所、ステムシャフトは、カラーを挟む程度で流用できました。

ハンドルストッパー部分もクラックが入っていたので、できるだけ歪まないように、ノーマルレースを入れたまま溶接修理。　のちテーパーローラーヘ打ち返しました。

てな感じで、今回の作業は完了いたしました～。

ではでは、また次回～。

ばいならならいば。