トライトン・EXマフラーの製作。


毎度でございます~。

最近、携帯をデジタル(P101)からフォーマに変えた、     ハイカラな男、フジタケです・・・。

いゃぁ~、最近の携帯って、便利ですね~・・・・。

・・・さてさて。

今回は、TRITONのマフラー製作の巻。 でございます。

数年ぶりの 「手曲げ」作業に、ドキドキであります~。 
はたしてイメージ通りにできるのか?。不安ではありますが、お仕事なので、ガンバルのみ、 でございます~。

では、れっつゴー。


パイプを万力に挟みまして、「レッツ手曲げ!」 でございます・・・。
ちなみに、STKMの 42.7パイ。  デンポー管、つまりは鉄のパイプ。 でごじゃります。


ゲージに合わせつつ、こんなカンジであります。  鉄なので、黒皮全開であります~。
あぶりすぎ? なのかしら・・・?。


エキパイのラインを確認する為に、先にテール部分(テーパーメガホン部分)を作ってしまいます。  
こちらも鉄で、SPCのt1.0mmでございます。  鉄は張りがなくて丸めるのがラクチン。であります~。


そして完成~。  中身はパンチング&グラスウール入り。になっております。
今は旧車レースでも、音量はジェントルに。との事でございます。
溶接部分も、「プルりんこ」と、丸く仕上げまして、古さを演出しております~。


「なだらかに上っていくラインで。」のリクエストの元、エキパイとテールのアンバイを確認しつつ、
合わせてきます~。     パンタジャッキ最高~。


ラインを決めまして、取り付けステー部分を製作。   
ここは近代的?に、ラバーマウントいたしました。  振動にマケルナ~。
  

という訳で、完成でございます~。
左側は、ベルトのカバーがあるので、左右でエキパイのラインは違いますが、「なだらかに上っていくラインで。」
のイメージで~。


右側はこんな感じです~。  なだらかに上ってますかね????。  ます?よね?。


つや消しの黒 は、自家塗装いたしました~。   
せっかちなワタクシでも、つや消しは、プロ並みの仕上がり(?)でございます~。

という訳で、数年ぶりの手曲げのお仕事。  なんとか思い出しながら、実は1回失敗しながら、
なんとか完成し、納車いたしました。  有り難うございました~。

今回は、以上で。

ではまた次回~。


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コメント

“トライトン・EXマフラーの製作。” への3件のフィードバック

  1. powerbouyのアバター

    溶接
    はじめまして。ちょくちょくブログ拝見しています。設備など羨ましい限りです。鉄の溶接部分のアップなど今度出来ればお願いしたいです。棒入れられているのかな~って。では。

  2. ふじきん。のアバター
    ふじきん。

    powerbouyさま。
    はじめまして。   コメント有り難うございます。

    棒を入れるかどうかは、適材適所 ですね~。

    機会を見て、アップ写真、載せてみます~。

  3. powerboyのアバター

    お礼
    お時間ある時で結構ですのでよろしくお願いします。私も工房でこのようなことをしています。全くのヨチヨチですが(><)http://powerboy.amsstudio.jp バックコーンなどご参考にさせて頂きます。

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