YN様、セロー・ガスタンク加工。


毎度でございます。

週末は夜に、 引き上げ。 とか 納品。 とか 忘年会。 とかとか・・・。
                                  ブログのUP、しそこねまくり   フジタケです・・・・。

・・・・・・・・・・・オトナになると、言い訳ばかり で  イヤで やんすねぇ~・・・。

・・・さてさて。

お久しぶりの、「加工ネタ」 でございます。

現行セローの「ガソリンタンク上面を低くし、両サイド・シュラウドを絞り、シートとツラツラにしたい!。」

というオーダーでございます。

当方、3次曲面は得意な方ではないのですが、「鉄はトモダチ!」という、翼クン感覚で ガンバッて、
作業開始でございます・・・。


「STDの写真撮り忘れた!」で、こんな感じです・・・。

頭で考えても、事は先に進まないので、ガンガン行って見ます・・・。

オーナー様から「タンクはもう一個あるんで~。」という、超スーパーバックUP体制。でありましたので、
勇気100倍でガンガン行くのであります・・・。


ノーマルの「フチ」のラインで、カットor切れ目 を入れまして、全体的に内側へ倒していきます・・・。

もう、後戻りは出来ません・・・。    デモ、モウヒトツアルンダ・・・。


ベースの加工は完了し、新規に上面の板を製作していきます。
一枚板でチャレンジしてみましたが、どーにも 鉄が言うことを聞いてくれません・・・。
無理なお願い しましたかしら・・・?   ・・・してるのね?。


すぱっ。 と、あきらめ、 二枚構造へ。  
キャップの穴部分で、板のハリを分散~。って感じで御座います・・・。


他車種用の キャップベースを流用し、取り付けです。
のち、漏れチャック致しまして ひとまず、完成~。


インジェクションのポンプを装着し車体に乗せます。     こんなカンジです。

タンクの中に心金をいれて、表からハンマーで板金できれば 溶接部分も、もう少々なだらかに出来たかな・・・。 といったカンジでございます・・・。

という訳で、今回は以上です。

では、また次回~。


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