毎度でございます。
「な～んか最近、夜に道路工事やってるなぁ… あぁ年度末か…。」 春の予感。 フジタケです・・・。
・・・さてさて。
あいも変わらず、 削ってます！ 金属！。
という訳で、 今回も 金属加工屋の日常。 どうぞ～。
まず、 ＴＺ５００の リアホイール・セットアップから～。
左の ビート５本を見本に、 ダイマグを合せて行きます。
そして、カラー製作です。 ディスタンスは ずっこけ防止の ツバ付きで。
サイドのカラーも、 見本と 同形状にて・・・。 個性的なカラーの形状ですね・・・。
続きまして、 キャリパーサポート、製作いたします。
オフ車のサポートは、 オフセットが大きくなりがちなので、材料も「特厚」であります。
ちなみに、４０ｍｍあります…。 削り出し甲斐あります～。
ドン！と完成です…。 相変わらず、剛性を考え「厚め」に製作しております。
オフセットも大きいので、今回はなおさら…で。
余分なお肉は、汎用フライスを駆使し、コマメにそぎ落とします～。
続きまして～。
ＳＲ４００ノーマルフォーク・インナーチューブの長さを詰めます。
インナーチューブの肉厚に、ちょっとビックリです…。 鉄、贅沢に使ってますね～。 ヤマハ、エライ！。
インナーチューブに、スライドメタルが付いていなかったのにも、ちょっとビックリ…。
そして完成。 ホントですよ…。 ちなみに５０ｍｍ、カッツ致しました。
最後に、 削り取ってしまった、ペダル軸を 復活いたします。
一応、鉄と鉄が擦れ合うところなので、鋼材界の大統領(?)、クロームモリブデン鋼。で削っておきました。
きっと安心～。
という訳で、今回の作業報告、終了です。
次回もきっと、金属と戯れている事でしょう～。
では～。
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