Kirkham289FIA、 CSX2431仕立て、その②。


毎度でございます。

冷蔵庫で 芽が出てきたニンニクを、ためしに土の中へ・・・。    そして、元気に にょきにょき。
                         植物を育てるの、楽しかも・・・。   ファーマー・フジタケです・・・・。

どこまで行くかな~?。     一生、ニンニク買わなくて済むかな? ムフ。(妄想族)

・・・さてさて。

今回は、へダース(タコ足)の製作編。 であります~。

289 というクルマは、427 と違い、1本に集合させてから、ボデーの横に出て行く 形状になっとります。 
なので、のちのちのパイプの曲げR も考え、できるだけ全高の低い、へダースを目指します。

排気量も大きくなっているので、オリジナリよりも1サイズ太い(42.7)パイプで製作。
形状も「オリジナル風」では無く、現代的な 造り方 で参ります~。

という訳で、加工屋さん それぞれの考え方、形状、構造、等々、有りますが、
「フジタケの造り方」 的に、ご覧頂けますと これ幸い でございます~。


まずは、ROUSHエンジンのポート形状 に合せて、フランジを製作します。 
パイプの肉厚分、大きくなっとります~。      ちゃんとDポート・・・。
スモールブロックエンジンで、毎回思います。 取り付けのネジピッチ、少し広げちゃ~もらえませんかね~。  と。


カンタンな型を作り、フランジ形状に合せて、パイプを成形し、溶接します。
まずは、「口金」が完成~。   ちなみに、内側は全週溶接しておりますです・・・。


先に、集合部も 狙いの太さ・高さ に、合せてカットします。


そして、フランジをエンジンに装着し、 集合部の 居て欲しい 場所・角度・高さ。 を確認しつつ、
とりあえず、1本、ガンバって繋げます・・・・。
上から見たり、下から覗き込んだり と、結構忙しく 確認・・・。


そして、ざっくりと 干渉部分の確認をしつつ、残りの3本を、作業台の上で 繋げて参ります。 
すると ラクチン~。


そして パイプと格闘。
意外と、アナログな作業の繰り返し、でございます・・・。  切り過ぎ大敵。


繋がりました・・・。    ふぅ。
という作業を、 右バンク・左バンク 計、2回 致します~。


差し込み部分も付けまして、 へダース(タコ足)、完成でございます!。  パチパチパチ~。


という訳で、「下から入るかな~・・・?。」 と、毎度ドキドキする、装着の瞬間です・・・。   無事、装着。 
おかげ様で、今まで 入らなかったためし が有りませんね~。 
まぁ、入らなかったら 笑えませんが・・・。

スモールブロックエンジンなので、コレでもまだ、干渉物と ゼンゼン余裕が有る方。であります~。


反対側は、楽勝すぎて・・・。   コメント無し でございます・・・。


という訳で、ココから先は、後半部分。 CSX2431を オマージュしてゆきます・・・。

資料が少ないので、ナカナカ厳しそうですが・・・。   やるっきゃない・・・。    ないのであります。

という訳で、今回は以上です。

また次回に続きます~。 


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コメント

“Kirkham289FIA、 CSX2431仕立て、その②。” への2件のフィードバック

  1. オッチャン1号のアバター
    オッチャン1号

    うむむ~
    毎度です!
    これ一人でやるのってしんどいですよね~、「誰かココ持っててくれ」とさけびたくなりますね。(笑)
    気力を振り絞らなきゃできないですね、見る方も気力を使ってドキドキします
    次回楽しみです。

  2. ふじきん。のアバター
    ふじきん。

    オッチャン1号さま。
    毎度です~。

    はい。  そーなんです。

    ワタシ よく言っております。
    あと100年位 マフラー造り続けたら、
    人間進化して 腕 1本 生えてくるな~。 と・・・。

    ソレ位、足りないですよね~。 手。

    次回、期待添えるよう ガンバリマス~。

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