トライアンフ・デイトナT595、アッパーカウルステー製作。


毎度でございます。

梅雨入り、「したとみられる宣言。」 から、 続く、バイク日和・・・。
                                 単車日和は、  単車に乗る日。   フジタケです・・・。

だが・・・  しかし・・・   週末に 用事が・・・。  あ~ ザンネン・・・。

・・・・さてさて。

今回は、 デイトナ T595 ・ アッパーカウル ステーの 製作 の巻。 であります。

サーキット走行用に、「必要最小限」の ステー を、製作して 行きます~。

リクエスト的には 「クーラーコアをカウル内に。」、と 「できるだけシンプルに。」 という2点。
あとは お任せ。 であります~。

元々付いておりました、テンプメーター と P-LAP も、取り付け して参ります~。

ではでは、レッツゴー。


ノーマルは、コンナ形状 です。 
ヘッドライト、 メーター、 ミラー、等々の ブラケット なので、見た目は ボリューミー ですが、 
実は、マグネシウムで出来ていて、以外と 軽かったりします・・・。  

造った モノ の方が、重くならない様に 気をつけます・・・。        軽めに軽めに・・・。


という訳で、まずは クーラーコアを、入れてみまして、 「どんな形にしようかな~?」 と、妄想タ~イム 
で 御座います・・・。 

メーターの納まり具合、スクリーン とのクリアランス、P-LAP、テンプメーターの配置、クリアランス、等々、
いろ~んな事 を考慮して、 おおよそ 頭の中で完成させて、作業に進みます・・・。  

ワンオフの場合、 この 考えている時間 が バカになりません・・・。のであります~。
まぁ、 楽しく も有る部分 なんです けどね~・・・。


ひとまず、屋台骨を、 1本 ニョキっと、前方へ・・・。  
真っ直ぐ だと、つまらないので、イチイチ、S字 コイたり してみます・・・。
材質は、7N角パイプ、25mm角 で御座います~。

屋台骨 と、フレーム本体 の、取り付けプレート も、製作です・・・。
TZ250方式。と、勝手に 呼んでおります・・・。


続きまして、上向に伸びる、触角部分 のパイプも 曲げて行きます・・・。
こちらは20mm角にて・・・。  寸法の管理 が難しいので、真ん中で 接ぐ作戦 であります~。


触角 の先に付く BKT も製作です。 
カウル側の 穴位置も、三次曲面なので、ある程度 首が振れる形状 にしておきます。


触角に、BKTを 点付けしては、カウルにあわせて確認し、微妙な 曲面の、アンバイのいい所 を探ります・・・。

今回は、カウル側に穴 が開いている状態 からの製作なので、より大変 でした~。
ステーにあわせて、カウル に穴を開けられると、と~っても ラクチンになります。


そして、触角 を、屋台骨に 装着し、 その触角 の補強も 兼ねつつ、 コアステーも 装着。
そすて、 メーターパネル も装着いたします~。      ・・・軽めに軽めに。


続きまして~。 P-LAP、 テンプメーターの あと付けプレート を製作。

なぜ? 「別体・あと付け。」か?と、申しますって~と、 
メーター類を 変えた時、造り替えが楽。 と、 「見にくい」時、造り替えが楽。 と、

軽く造りたい=軽め穴はダメ。=ベルクロの面積が減る。=薄く造る。=別体。という方程式でございます・・・。   言いたい事、伝わりました? かしら・・・?。

プレートは、ペロンペロンにならない様に、フチを折り曲げ、ハリを持たせます~。
ちなみに、SUS304 t0.8mm に、なっております です・・・。


そんな訳で、メーター裏に、ズッコケ防止の プレート を製作し、完成 で御座います~。
クーラーコアも ラバーマウント で ございます・・・。

配管、配線 は、宜しくお願いします~


そして、コンな景色 で御座います~。

独断で、 視界のイイ方に、P-LAP。  のぞき込む方に テンプメーターに致しました~。

1コーナーが、迫って来る事 を考えますと、パッと見れる。方がいいかな~と・・・(筑波限定?)。
テンプは、余裕のある、バックストレートで ご確認頂ければ、と思います・・・。

そんなカンジで 宜しくお願い致します~!。

という訳で、 今回の作業は、 以上です~。

では、また次回~。


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