大変ご無沙汰で御座います・・・。
「たしか・・・まだ雨期、でしたよねぇ・・?」 なのに、この太陽・・・。
サンマの季節が待ち遠しい・・・。 八月生まれの夏ギライ・・・ フジタケです・・・。
暑い。→ アイス食う。→ ノド乾く。→ 何か飲む。→ バテる。= 夏バテ。 の法則、
最近 気が付いちゃったっす・・・。
・・・・さてさて。
ちょびちょびと、当ブログにて紹介して居りました、 「TT500・足長計画」 も、ほぼ(?)完了~。
という事?で・・・。 今回から、より細かく、紹介させて頂きます~。
元々、オーナー様は、SRベースの車両で、VMX(ビンテージモトクロス)されておりましたが、
新たなステップ(?)と致しまして、 純血なオフローダー・TT500ベースで、車両を制作してゆきます~。
車重も、きっと軽くなる・・・ハズ・・・。
世界的ブーム(?)、でもあります(?)、「HL500」風味。 で 進めて参ります~。
という訳で、入庫の際は、ほぼSTDな TT500 でありました・・・。
コレはコレで、とてもイイ雰囲気です・・・・。 TTオレンジは、とってもイカシますな~。
さっそく、ぎゃんぎゃん 進めます・・・。
オーナーズ希望にて、ホワイトブロス製・S/Aを、少々長く致します・・・。
一言で「長くする。」ですが・・・。
ドコでドオ長くするか・・・?。 飛んだり跳ねたりの強度は・・・?。 イロイロ考えましての、こんな結論・・・。
きっと、ちぎれ飛んで行く事は・・・・無いはず・・・。
最後に、横に補強の板を貼まして・・・。 フタして、完成~。
一度、前後を切り離してしまうので、治具も、それなり(しっかりと!)に、寸法と合わせます・・・。
次~。
スイングアームにあわせて、リアホイールの取り付け作業、進めます~。
ベアリングも交換いたしまして・・・。
新品のリム。新品のスポーク・・・。 ああぁ~とっても、キモチがイイ~。
アクスルシャフトの径に合わせて、カラー類を製作~。
コノ年代のリアブレーキは、パネルがフローティングマウントなので、ソコの軸は、鉄で製作・・・。
「やっぱフローティングマウントしたい!」の要望に対応できる様にしておきます・・・ 念の為・・・・。
そして完成~。
厳密には、その後、サスのマウント位置を変更。 致しますんですが・・・・。
次に前足を、長くします。
元々の、TT500と、今回装着します、YZ250のステム周りの寸法が、ものすごく近い・・・という・・・。
ヤマハ・あるある。 でございます・・・。
前周りは、ステムさえ合わせてしまえば、比較的らくちん。 になっております・・・。
あとは、タンクに合わせて、ストッパー位置を調節・・・です。
しっかし・・・。 ほぼ、フレームとエンジンにしか、用は無い・・・ という・・・。
長さ方向だけの、調節用「カラー」を制作しまして、 無事完了~。
定番(?)の 83’(たしか…)の、YZ250、前周りを装着。
ツーリィーディングのドラムパネルも、もれなく付いてきまして、とて~も カッコよろしくなります・・・。
持ち込んで頂いた、レバーホルダー、ワイヤーを、合わせますと、ど~やっても 引き切れないので、
ひっぱりアダプターを SUSで製作・・・。
細かい作業が、地味ーに時間が掛かります・・・。 ちゃ、りーん・・・・。
さ、気を取り直しまして・・・。 どんどん進めます~。
HL500レプリカを 造る時での定番~。 古~いYZ125、アルミタンクを加工致します~。
まずはマジック・ラインで 裏蓋を大胆に、カット 致します・・・。
「パカッ」と・・・。 今のうちに、 オモテ面の 凹みを 内側から叩いておきます~。
あとは、フタして完了。
フレーム側の、「取り付けステー類」はこんなカンジ・・・。
エンジンのマウントプレートに、 マッチ棒の 先っぽのような ゴム足を付けまして、
タンク、左右の 傾きを 規制いたします・・・。
そして、装着完了~。
振動のある車両だし・・・。 と、 アルミタンクだし・・・。 で、ラバーマウントしちょります・・・。
きっと安心~。
という訳で、今回は以上で・・・。
まだまだ 続きます~。
ではまた次回・・・。
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