GP・MONO、修理と製作モノ。


毎度で御座います。

結局、ズゴック豆腐で、お鍋 が出来ないまま、冬が終ろうとしている・・・。    フジタケです・・・。

買う気が無いと、沢山有って、 買う気マンマンだと、見当たらない・・・・。     ・・・あるある~。

・・・さてさて。

今回は、TZ125の車体に、WR250エンジン搭載の、今は無き「GP・MONO」車両の作業の巻。 
で御座います。

破損してしまった所の修理と、シフトタッチの改善。 であります~。

今は、同カテゴリーのレースも無く(?)、走行を楽しむ為の車両。 と言った所なのでしょうか???。

・・・なのですね~?。     ミゾ付きであれば、走れるレースも、有る?  とか?。


まず、 ボトムケースの フェンダーステーボス部分の、破損修理であります。
ボス部分を新規に製作し、溶接修理 致しました。    溶接性はナカナカ良好~。


フレームのクラックも発見し、 溶接修理であります。 
カンジ的に、何度も破損してしまっている部分のようで、できれば ガセット等々、追加したい部分で御座いますね。
今回は応急修理にて。


続きまして、シフト・ボスを新規に製作していきます。

エンジン側、シフト部分がかなり奥まっておりまして、フレームの外側まで出して来ないといけませんので、 
サポートのプレートも製作です。


ボスの食材は、こんなカンジで・・・。
セレーション部分を、柱の径で一段削りまして、 セレーションと柱の真が出る様にします。
まぁ、クルクル回る所でもないのですが・・・。 やらないよりは、やった方がイイ精神で・・・。

シフトタッチも、もう少し柔らかくしたかったので、プレートの穴ピッチも、元々の物より 数ミリ伸ばしてみました~。


ケースカバーのネジ部を利用しまして、アルミでサポートプレートを製作。 
シフトアームの中心にはベアリング搭載です~。    豪華~(?)。


サポートプレートを、フレームより 表に出したくなかったのと、シフトロッドとフレームのクリアランスも、
ミリ単位で詰めたかったので、ロッドエンド座面は、カラーで微調整であります~。


そして、ぺダル側も小加工 致しまして、イイ角度で押せるように改善いたしました。

あとは、実際に走ってもらって、タッチがどうか?。 ですね~。
コレで「イマイチ」であれば、プレートのピッチをもっと広げて、再度チャレンジ ですね。

細かい積み重ねでございやす・・・。

以上、といった作業でありました。

では、また次回~。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です