毎度で御座います。
と~っても ひさびさに、 「セルフ」 でない ガソリンスタンド。 に感動~。
窓が キレイになって、 シアワセ気分・・・ フジタケです・・・。
道に出る際には、 誘導まで してもらっちゃって・・・。
何だかスゲー なつかしかったッスよ~・・・。
・・・さてさて。
今回も、まだまだ続くよどこまでも・・・ 「CRF450+MD33の作業。」でございます・・・。
MD30は、「ドライサンプ」なので、OILタンクを別途こさえます。
そこいらヘンのお話。でございます・・・今回。
ラジエータが必要なくなったので、そのスペースを有効活用致します~。
という訳で。 どうぞ~。
まず、オーナーさま指定は、「容量は最低1.5ℓ」です・・・。
ワタシの「造り方。」的に、今回の様な 入り組んだスペース内に収めつつ・・・の、形状ですと、
採寸・設計時点での 正確な容量計算は、ムズカシイです・・・。
なので、 ひとまず、片側で進めつつ、最悪、容量の確保ができない場合は、反対側にもう1個。・・・。
という段取りで、まずは進めて参ります・・・。
という訳で、 まずは「横方向」からの形状を決めて参ります~。
マイ決め事。は、「空冷なので、エンジンに被らない形状。」と、
なんとな~く「横から見てシュラウドから、はみ出さない。」 デス・・・。
まずは・・・。
そして、まずはこんなカンジです・・・。
シュラウド面側は、干渉物の形状がシンプル(解りやすい~)ので、とっとと先に貼ってしまいます・・・。
どっちかを先に決めとかないと、話がずんずん進まないモノで・・・。
フレーム側(内側)面は、 パイプが斜めに走ったり、突起モノがあったりで・・・。
あてがっては削り、あてがっては削りを 繰り返しまして、こんな裏側です・・・。
そして、ドキドキの 容量測定・・・。
ななんと1.5、ぴったし!。 という奇跡・・・。
こんな所(?)で、運を使ってしまったワタクシめ・・・。
ハコ、 完成です~。
次に、本体を造るよりも、数倍の「時間。と脳みそ。」を使う(きっと加工屋あるある?。)、
ステー類を進めて参ります~。
まずは、 どんな風に止めるか、考えます・・・。 最低でも、3点止めですわな~・・・と。
そして、どどん。 と飛びまして、 こんなカンジです~。
ラバーマウント、3点止めしつつ、前面のルーバー(?)と、シュラウド止めを、まぜ込んだ形状に
致しました~。
「一粒で二度おいしくしたいっ!。」と・・・、考える時間、長めでっす・・・。
ルーバー(正式名なんていうんですかね???)も、 ノーマル同様、穴に「プリっ」と入る止め方法にて・・・。
そして、 外側の「ルーバー(?)」と、「シュラウドの下側。」を、止めるステーを考えます・・・。
考えます・・・・。
今回、最大の悩みどころ・・・。 当然、 オフロードなので、転倒はするでしょう・・・。
で。 その時の「強度? 剛性?」を、どこまで考える形状 にするのか・・・???。
市販の「ラジエータガード」をググって 研究・・・・。 ガードっても、補助的なカンジ???。
転倒の具合によってはガード、しきれなくない・・・???。
ナドナド・・・思考、ぐるぐるぐるぐる~・・・・。
で、結論・・・。
転倒⇒ ひん曲がる⇒ グイッと直す⇒ 直せる形状。 ・・・それ採用。
と、考えた末の、 コンナ形状で御座います・・・。
「ごっつく」すると、 丈夫だけれども・・・。 重たくなるし・・・。と、シンプルに 棒。 デっス・・・。
続きまして・・・。
干渉モノと、OILホースの自由度。とも相談しつつ、 入口と、出口と、ブリーザと、ドレン。を、
決めて参ります~。
戻り側は、 容量が ギリギリなので、 上向き噴水(噴油?)作戦で御座います~。
これで 逆流もせず、安心~。 な、はず・・・。
そして、 最高到達点に ブリーザと、 注ぎ口のキャップを・・・。
底部に、 出口と、ドレンも取り付け致しまして・・・ハコ。完成で御座います~。
なんだか、 イロイロ付きました・・・。
内側の配管は、こんなん です~。
反対側は スカスカですので、 フリースペースとして、利用頂ければと思います~。
電装系・・・とかとか・・・???。
そして、反対側にも、 ルーバー(?)と、シュラウドの ステーを 造りまして・・・。
OILタンクの 製造・取り付け。 オール完了。で御座います~。
そんなこんなで、今回は以上です~。 どんどん、「オートバイ」に なってゆきます~。
次回は、最難関の「キャブレター・取り付け。編」を お送りいたします~。
ではまた次回~。
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