こんばんわん。 もう今年も1週間とチョイですね~。 知ってました?。
ワタシ、さっき知りました・・・・。
さ~て、今回は、スイングアームの流用時のお話を・・・・。
SRにヤマハ系のスイングアームを流用する場合、ほとんどが幅を詰める(削る)事になると思います。
で、ヤマハのダストシールがまた、カップみたいな内側にゴムのリップが付いている形状をしているので
幅を詰めた場合、スイングアームピボット端面の加工面が無くなり、ゴムがキツキツになって、まともに
動かなくなってしまいますよね~。
内側のリップをカッターで削ぎ落として付けている車両も見た事がありますが・・・・。 苦労しますよね~ここ。
でで、私のやり方は、って~申しますと、ニードルベアリングと内、外径同じOリングを使いまして、ダストシール的な仕事をして頂いております~。
今回の場合、3mm径のOリングだったので、ベアリングをわざとOリングの直径分、奥(スラスト方向のクリアランスも考え)に叩き込んで、新たに作ったプレートでサイドから挟み込み、多少Oリングを潰す感じにしています。
・・・・・解りにくい説明ですんまそん。
完全防水!とは行かないまでも、生活防水?くらいの効果はあるかいな?、てな感じで考えています~。
今回、スイングアームは定番のXJR400用を加工しました。
両端面の削る量を変えて、ピボット部分で車体センターを出しして、ベアリングはSRを使用したので、スリーブを造って圧入しています~。
今回は、加工後、再アルマイトって指示でしたので、圧入が無くなるのを心配してスリーブを造る、って方法にしました。
前にも書きましたが、再アルマイトは圧入がなくなる(本体が痩せる)場合がありますんで、注意が必要です~。
Oリングも、結局は「規格品」なので、1mm単位で違う径の物が沢山あります。結構~使えます。
純正部品から使えそうなOリングを探すよりも、カタログ上で探した方が、ドンピシャなサイズが見つかりますよ~。
お試しくださいまし~。
ではでは~。 ばいならならいば。
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