XT500、ビンテージオフ計画⑦。


毎度でございます。

防護マスク と 防護メガネ で  メガネが曇りだす この季節・・・。  同業者の皆様。  いかがお過ごしですか??
                                     季節の変わり目・・・。   風邪っぴき。 フジタケです・・・。

カンペキ な 解決策。 ではございやせんが・・・。  ワタクシ・・・。
メガネを ライターで 裏表 炙って装着しとります・・・・。  するってーと 曇りが どうやら軽減される様で御座いやす・・・   

お試しあれあーれ(自己流)・・・。

・・・さてさて。
今回は、「XT500、ビンテージオフ計画。」の巻。 の 続き、「ワイヤーで引っ張ってみる作戦。」編。 でございます・・・。
ネタが 少なって参りましたので、 のんびり 進行いたします ですはい・・・。

ワタクシめ、「リアブレーキをワイヤーで引く。」 という 構造の 設計・製作した事が無かったので、 イチ番の心配事は、

「サスがストロークした時に、 ワイヤーの「インナーとアウター」との位置関係が動いて、勝手に ブレーキが、 かかってしまうのではないかいな?。」 という 所でございまして・・・。 

特に今回 ストロークの 多い オフ車・・・。  イイ実験材料でございます・・・。
という訳で・・・。  作業、レッツ開始!


という訳で。  ワイヤー・アウターの 受け部分 の製作から・・・。

今 思えば、 「もう少し 短くても良かったかな??」 ですが・・・。
戻しのコイルスプリングの長さ。 ストロークする、ゴム・蛇腹の 長さ、 等々、吟味致しましての、 BKT長さ。 
となっております・・・。

ドラムのパネルも マグネシウム製なので、「溶接」という思考は一切なく、 ネジ止めしました・・・。
じゃぶじゃぶ 水洗い もするでしょうから、腐食ってトコロも考えなきゃ、 デスネ~・・・。


ワイヤーの、アウター止め部。 は、剛性が無いと、 しなって、タッチがよろしく無い イメージがありましたので、  
頑丈に・・・。     心配性のワタクシめ、 裏に 補強の柱 も立てておく、念の入れよう・・・でございます。

ホントは、 物体の小さく、 コンパクトに 気配も 消したかったのですが・・・。 自分のなので・・・。   
次(お客さんの) に 活かしましょう・・・。


で、ペダル側は、コンナ です・・・。
XT500純正の ペダルを 追加工しておりまして、 軸。から、踏んづけるトコロ。までの 距離が長いので、 
ワイヤーを 引っ張る アームも 長めです・・・。

何を根拠に この長さにしたのか・・・・。       ・・・・わすれました。  てへ。
戻りのストッパー。  戻しのスプリングも 追加いたしまして・・・。


フレーム側、 アウターうけ部。 は こんなカンジで・・・。
M8の ねじ切り。  ワイヤーの通す 「ワリ」 を、入れまして・・・。 (裏側は、 フレーム全バラ時、に・・・。) 


ペダル本体も、 始めは、 「造り直すかな~・・・」 と思いましたが・・・。
さすがは 純正・・・。 
匠なスキマ を、匠にギリギリ 走りまして・・・。     そのまま採用・・・。  追加工・・・。

ペダルの先端は、 可倒式に追加工 (TT-R125・ペダル先端、使用) 。

あとは、 ケースカバーの 塗装 を守りたいだけ の為の、ガイド(?) バンパー(?) を 取り付けました・・・。
(もう少し手前も、ガードしなきゃでしたわね・・・)


で、最後に、
ゼッケン・プレート と、 フェンダー との スキマを ツメツメ にした、 状態でございます・・・。
どうでしょう・・・か ???。

違和感無し・・・。  な気がする・・・。  な~・・・。

という訳で、 短めな今回は以上で・・・。

ではまた次回。


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