XT500、ビンテージオフ計画⑩。 チタンマフラー編・その2。


まいどでございます。

先々週 あたり・・・・。      よーやく  ハリウッドザコシショウ  の  オモシロさ に気づきまして・・・。  
                                 ヘビー、ユーチューブ・パトローラー・・・   フジタケです・・・。

あのですね。 ハリウッドザコシショウ の オモシロ・ポインツ は ですね・・・・     むにゃむにゃむにゃ・・・・・。

・・・・さてさて。
今回は、「チタンでマフラー造ります。」 の完結編。  でございます。

前回同様、 自分なりに 考えてみた方法で、 イロイロと試しておりまして・・・。

そんなこんなで、 余談 も、多めな 完結編。 どーぞ・・・。


まずは、サイレンサー部分の、  テーパーを 丸めます・・・。

通常、 鉄、 ステンレスは、 アナログな方法で、丸めちょりますが、 チタン材は、「元に戻ろう~」とするチカラが強く、 
あまり 言う事を聞いてくれませんで・・・。

で、 前に 別件でアルミの楕円パイプ を造る為の治具が、 何だか試すのに使えそうなので、 下に ウレタンの板を 
敷きまして、 ぐいぐい 行ってみました・・・・。

結論。
ひとまず、 無事に丸まりはしましたが、 押す型の方も、ある程度は テーパー形状してないと 、径の太い方(出口の方)に、 筋が いっぱい出来ちゃうんだ・・・。 という発見・・・。

専用の型、 造りましょ・・・。


少し 飛びまして、 形状、大きさ は、こんなカンジ・・・。
タイヤの可動域も、 考慮しつつ、 外側に ツメツメ 致しました・・・。

で、 ステーの しくみ と、形状 で 悩みます・・・。   う~ん・・・。


結構、手間と時間がかかります、 ステー部分も こんなカンジで・・・。
ホント は、もっと シンプル形状に したかったのですが・・・  実験実験・・・。

鈴鹿に居ります、同業者さんに、 イロイロと 相談させて頂きましたが・・・。
どうやら、わたくし・・・  溶接時に、 熱が入り過ぎている様でございますね・・・・。

鉄、ステンレス の 延長上で 作業してましたが、 チタン の溶接方法を 別に考える必要がありそうです・・・。   
日々、 勉強でございますね~・・・。


板の裏側の、 バックシールド してみましたが・・・。   なんだか、 筒じゃ ダメっぽい・・・。
シャワー的な、何かを造って、 全体的にガスを 当てる様にしないと、 イカンみたいです・・・。

う~ん・・・。  めんどくせー!   ガンバロ~!・・・。


で、もう1か所 車体側との ステー部 をこさえまして・・・。  取り付け作業は 完了。 でっす・・・。
やわらか目、 ラバーマウント 致しました。

余談)
フレームとの 本溶接は、 フレーム単体時に、 らくちん・ポジションで のち、行いますです・・・。


そして、サンレンサー部・・・。

チタンの パンチング板材 がなかったので、 サイレンサー中身は、 鉄とステンレスの混合にて、
その為に、 リベット止めにて・・・。   のちのち、分解もできますし・・・という副産物。

で、 インロー部分を 造りまして、 出口の、リバースコーン部分を 交換可能 形状にしてみました・・・。  
(たぶん・・・。ものすごく変な音質になる予感(出口付近にお部屋を造るとミョーな、パコパコ音が出る。気が…)が・・・。)


余談。

スプリング で引っ張る この形状・・・。
若かりし頃、 雑誌でみました、 パリダカの車両(80年代?)が こんな事 してまして・・・。
(実際には メガホン on メガホンサイレンサー。)

スタートした、パリ郊外は、onサイレンサー。  砂漠地帯に入ったら、取り外し。 爆音、フルパワー みたいな・・・?。

ソレ。がですね、 フジタケ少年的・・・、  スーパー・カッチョよく 見えてまして・・・。  
今までも、イロイロと ためしに 造ってまして・・・。

上の写真は、古巣時代に造ってみた、試作品です・・。  
中身に、4インチの スーパートラップが入ってます・・・。  なので 外径、デカ目 ですた・・・。


で、 造ってみた 今回・・・。   出口、 大き目 バージョン・・・。

テーパー部の 「筋」 が よくわかりますね・・・。  
こんなカンジになっちゃいまして・・・。    専用型、必要ですね・・・。


出口、 おちょぼ口 バージョン・・・。

キャブのセッテングは、 ダイナモのある 外注さん に、お願い予定なので、 出口を替えた時の、違いも 
測ってもらいましょう~。  
ん~たのしみ・・・。   変わるかな・・・???


でで、 エキパイ部分の スプリングフック付け は 残っておりますが・・・。
ひとまず、完成でございます~。

という訳で、「自分の」 という事で、  イロイロと 実験をしつつな 今回でありました~。
しっかりと、「お客さん」ので、 フィードバック していければ・・・ 思っとります~。

破損 等々、問題が起これば、 ブログで 報告させて頂きます・・・。  

そんなこんなで、「チタンマフラーの製作。編」 でございました~

ではまた次回。


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