まいどでございます。
カウルの付いてる、 単車って・・・ 冬、 寒くない・・・。 そんな発見・・・。
中年盛り・・・、 フジタケです・・・。
結局、 電熱ジャケットの スイッチを入れずじまいな、 冬場 でございました・・・。
yb5 は、 別格 暖かいのかしらん・・・???。
・・・・さてさて。
今回は、 「XTに乗っけるエンジン、組み立てました~」 編。 でございます・・・。
わたくしの 趣味のお話し。 でございますね・・・。
このエンジン、構造はシンプルだし、イタズラする余白は たくさんあるし~・・・。
という訳で、 金属加工屋が、 「なんかヘンな事してる~」 的なカンジで、あたたたかーい目で、ご覧頂ければ・・・と。
では、ゴー!。
まずは、 「なんだ?この穴・・???」 と。 XTエンジンは 不思議がいっぱい でございます・・・。
答えは、クラッチ側にあります、ポイント室の 大気解放 でございました・・・。
ナルホド・・・。 真面目~。
強度に問題ないであろうトコロに、 ピストンが下がって来た時の圧を 抜くための穴 開けときます・・・。
無いよりはマシ? レベルで・・・。
アタマん中で、エンジン内部の動きを妄想しながら、 こんな事するのが、また楽しくてですね・・・。
フライホイール室の 一番下部分に、 OILの戻り穴 あけときます・・・。
で、 おおよその機種に なされております、 クラッチ内部の 放射状の穴。
開けときました・・・。 きっとイイ事が有るのだ! と信じて・・・。
なんなんですかね?。 この穴・・・。
プッシュロッドから漏れ出てきたオイルを、遠心力でとっとと オイルパンに戻したいだけなのか・・・?。
クラッチの 切れを 良くする(良くなる?)為に オイルを回してるのか・・・?。
繋がりを良くするのかな・・・?。 なんだろか~・・・。
XT(左)の シフトドラムの 「山」 は なだらか でした・・・。
メリハリのありそうな、SR(右)のモノと 交換です・・・。
山を舐める 「弾丸」 みたいのも 一応 SR用に しときまして・・・。
鋳型も 違いますね・・・左、XT 右、SR。 XTのモノを 組んどきました・・・。
で、今回最大の 実験・・。
STDの ボールベアリングを、 「単列円筒ころ軸受」 に、変更です・・・。 クラッチ側のみ・・・。
このベアリング、 KTMの690でレースしていた 「お客さん」 に教えて頂きまして・・・。
「690って、こんなベアリング使ってるんだよ~」 「へぇ~そなんスか~」 なんてな 会話がありまして・・・。
単純に、 「690の馬力で問題ないなら、SRなんて、へっちゃらじゃん!?」 という、シンプルな思考であります・・・。
つまりは・・・ 実験です♥。
インナーは、クランク本体と 運命共同体へ・・・。
最大のメリットは、クランクケースを組む際、 叩いたり、引っ張ったりする必要がない。 というトコ・・・かな・・・?。
つまりは、 せっかく 「芯出し」 したクランクに、変な力を加える必要が無いぞ。と・・・。
現状、 まだエンジン始動しておりませんが・・・。 どうなるかなー・・・。
問題発生しましたら、 ブログで ご報告いたしますです・・・。 はたして・・・。
せっかくなんで、 バルブも新品へ・・・。
XTのin側のバルブは、もう新品は出ませんので、 1mm(たしか)径のデカい、SRのモノを使用しました~。
最悪、シートリング打ち替えか? と思いましたが、 シートカットのみでイケました・・・。 えがった・・・。
金属加工屋なモノで、削るのは 訳ないので、 バルブは形を整え、ミガキ・・・。
ポートは、 混合気になったつもりで、コリコリ削ります・・・。
趣味なんで・・・ ええ・・・。
ノーマルの、リテーナー も、 「そのまんまじゃツマンナイ病」 が 発動致しまして・・・。
削りました・・・。
クラフトマン製、「見え窓付き・タペットカバー」を 装着しますので、 チラリと 見えます、リテーナーも、
「なんかやってる!」 感を マシマシ へ・・・。
ヘッドの ロッカー軸へ行く、アダプター 製作しました・・・。 定番でございますね~。
XTのシリンダヘッドは、 ロッカーシャフトの 抜け止め(?)ボルトが無いので、ノーマルの「メクラ・ボルト」の先端と、
同形状に致しました~。 きっと安心。
あいも変わらず、 「赤と青」 の フィッティング で参ります・・・。
以上、という訳で・・・。
一気にたくさんの 妄想を ブチ込みますと、 何が原因で、イイのか? ダメなのか? が、解らなくなる。 という・・・。
まぁ 趣味なので、たのしく 進めて参ります~。
では、 今回は以上で・・・。
ではまた次回~。
コメントを残す