まいどでございます・・・？？？。
コインパーキングにて・・・。
新１０００円札を受け付けない機械・・・。 おいおいおいおいおいおい・・・・・・。
オイオイ系、金属加工屋。 フジタケです・・・。
・・・・・さてさて。
だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の続き でございます・・・。
シンプルに、「あ～SRのホイール、付けたんですね～」とか、なのですが、
細かい作業の積み重ね。で出来て居りまして・・・。
苦労部分も多々、ありつつなのですが、出来上がりがフツーという・・・。
玄人？好み？の作業となっております・・・。
写真の撮り忘れもだいぶ有りますが、そこいら辺 うまく伝わればな～・・・。
なんて意気込みで進めて参ります・・・です、はいぃ・・・。
さっそく・・・。
タンクの「抑え」と、シートの「引っかけ」のブラケット、鉄で製作でございます・・・。
タンク側は、「ゴム系で引っ張ってください！」形状？ですが、
ゴム引っぱりだとタンクが落ち着かなさそうでしたので、少々下側のテンションを掛けつつ、鉄の丸棒で引っかけました・・・。
で、シートの引っかけ側は、 ジュラコン（樹脂）でＨ型形状を旋盤で削り出し、シート裏に取り付けまして引っかけて取り付けよう作戦でございます・・・（写真撮り忘れ）。
強度、剛性も考えまして厚みを増しておきました・・・。
以上、そんな一粒で二度おいしい、ブラケットでございます・・・。
そんなこんなも進めつつ、 持ち込み頂きましたステンレスのフェンダー取り付けます。
汎用品なので、テールランプ、ナンバーの位置等々考えつつ、 長さをカット致します・・・。
タンク外れてるついでに、配線束ね直します・・・。
捻じれてたり、交差してたりを こねくり回しつつ纏めます・・・。
青色のアース線が幅を利かせております・・・。
アース線、至上主義。 とか？ なのかしら・・・とか。
オーナー様とも 相談致しまして、この長さで決着でございます・・・。
先々考えまして、ラバーマウント致しました・・・。
これまた持ち込んで頂きましたテールランプ回りを、
「どの辺にしましょう？？？、もう少し上？。下？？」の細かい打ち合わせ、致します・・・。
フェンダー先端の「折り返し」部が、 ナンバー下から「ひょっこり」位置で、こんな塩梅でございます・・・。
ドラムブレーキのパネル、加工いたします・・・。
この車両は、チェーンが右側。パネルが左。ペダルは右。という事で、早い段階から「ワイヤーで引く」は決定。
んじゃ、ワイヤーのアウターをドコで受けますか？を、少々悩みます・・・。
で、パネル裏側の肉厚と相談しつつ、Ⅿ６のねじ切り＆座面造り。
トルクロッドが付くところの座面を機械加工致します・・・。
アウター受けのカラーを造りまして、割入れ。
鉄でブラケットを製作溶接で、こんな塩梅でございます・・・。
ちなみに、ゴムのジャバラは部品で売ってました・・・。 需要有るんだーと・・・。
親切な世の中でございます・・・。
パネルの引っかけ用コの字を製作、溶接致します。
取れちゃ困るので、ガッツリ溶接 でございます・・・。 のち、赤色ペイントおば・・・。
「ピン型引っかけナット」をＳＵＳ３０３材で製作。
プレートを挟み込みまして締め上げ。でこんな塩梅でございます・・・。
何とかカタチになりました～。
そして、ワイヤーを加工、装着しまして、こんな塩梅です・・・。
残すは最難関の「ペダル側」の仕組みを考えます・・・。
次、シートを取り付けます。
シート本体を支える「ゴム足」はしっかりしているので、最後のネジ止めは、左右にズレない程度で大丈夫！の判断いたしまして、オーナー様とも相談。
ハーレー系の留め方をオマージュ致しまして、こんな塩梅・・・。
場所的、相手的、コスパ的、イロイロもろもろ考慮致しまして、 ボルトナットでございます・・・。
出来る事なら、使う工具は少ないに越した事はないのですが・・・。
チェーンも通しまして、後ろ回りは おしまいかな～と・・・。
だんだん出来て参りました・・・・。
イロイロ、施してはいるのですが、出来上がりに派手さはないですね・・・。
我ながら、フツーなオートバイだなぁと・・・。
次。オーナー様が「テールランプ、コレ付けたい！」と持ち込んで頂きましたので、くっ付けます・・・。
今までのモノとネジの穴ピッチが違うので、９０度ずらした変換アダプター、造ります・・・。
ネジを立てたかったので、ホドホドな肉厚でございます・・・。
一応、念の為、 ゴム噛ませておきました・・・。
今後、イロイロと安心でございましょう・・・きっと・・・。
そんなこんなで、こまかい作業も増えつつ、こなしつつ・・・。
オーナー様の「希望、熱望、情熱？」にお答えする、金属加工の日々。でございます・・・。
当方も「キライ、じゃない！」ので、楽しく作業させて頂いておりまして・・・。
まだ続きます・・・。
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